Qの会/香川県糖尿病療養指導士看護ネットワーク. | Qの会 概要

Qの会とは

平成17年10月、香川県糖尿病療養指導士看護ネットワーク「Qの会」設立。現在、会員100余名で活動しています。 「Qの会」は糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師や糖尿病看護に関心を持つ看護師がお互いにつながり、県下の糖尿病看護の向上を目指しています。会員がお互いの糖尿病看護に関する経験的知恵を共有し、専門的な知識や技術に磨きをかけ、その成果を実践に生かしたり、あるいは研究として報告することで各々の実践能力を高める場とし、更に、実践現場の看護師のニーズに対応した活動を幅広く展開したいと考えております。例えば、糖尿病療養指導士資格更新のための研修会や講習会等を企画したり、実践に役立つ知識や情報を提供したり等々です。

■ごあいさつ
Qの会は香川県下のCDEの資格を持つ看護職者や糖尿病看護に関心のある看護職者が相互研鑽し、自らの専門性を高め、もって糖尿病を持ちながら生きる人々の生活の質を高めることを目的に結成しました。さらに、Qの会は糖尿病を持ちながら生きる人々やその家族への支援を通して、地域全体の人々の健康生活を実現する活動への拡大を目指しています。本会は、目的を実現するためには会員自ら糖尿病看護における現状の課題や自己の力や課題を見据え、専門性を高める努力を行うことを理念として掲げ、会員自ら会費を納め、自らの手で、1)研修会の企画・運営、2)糖尿病看護に関する研究、3)本会活動や糖尿病看護に関する広報活動、4)糖尿病看護の知のネットワークつくりの活動を活発に展開しています。現在、会員は108名にのぼっています。多くの会員の方々の声を反映しながら、地道にコツコツ大胆にをモットーに、今後ますますその活動を様々な機関と連携しながらダイナミックに展開していきたいと考えています。
宮武 陽子